07/02/20

見えるものと見えないもの/ diary

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私は覚和歌子さんの詩が大好き。大好き?という言葉ではカバーできないなぁ。
なんかもっと違う、心に溶けるような言葉の波、寄せて返して、また寄せて。あぁだめだ、上手く書けない(笑)
覚さんはかの有名な”千と千尋の神隠し”の主題歌”ゼロになるからだ”を作詞された方です。
詩集”ゼロになるからだ”は詩とうか、物語というか寓話というか、カテゴリーを持たないすばらしい作品で、何度読んでも波が寄せて返す。
で、今覚さんのエッセイ”青天白日”を読んでいます。
あまりに集中しすぎて、今日はレコード会社さんにいくのに、電車をものすごーーーい乗り過ごした!(笑)
とにかく、この中には目に見えないことがたくさん書いてある。
目に見えるものと目に見えないものが両方存在して、世の中はバランスがとれてるんだと私は思っている。
普段は目に見えないものがある日突然見えたり、いつも見えているはずのものが見えなくなったり。私は最近、それが偏らないように気をつけている。
あまりに見えないものを信じすぎたりしないように・・・そして見えるものだけで決めつけたりしないように...
両方を見て、触れて、感じて、いられたらなぁと思う。
ということで、もうあと数ページで読み終えますんで、今日はこの辺で(笑)

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