05/08/14

自分だけは/ diary

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昨日、鎌倉、由比が浜でのゴミ拾いに参加して下さった皆さん、ありがとう、そしてお疲れさまでした!私は今年初めて参加させていただいたのですが、あんなに夢中になってゴミを拾ったのは初めてかもしれません。
毎朝、地元の方々が、ゴミを拾ってくださっているにも関わらず、毎日、同じ量のゴミが出るのが現状だそう。実際、参加してみて、煙草の吸い殻の多さに驚きました。
小さなことでも、”自分だけなら大丈夫だろう”って心無い気持ちが積み重なって、海岸や、海を汚してゆく。反対に”自分のゴミくらいは!”ってひとりひとりが持ち帰れば、あっというまに海は綺麗になるんだろう。
今回、お誘いいただいた杉山清貴さんは、今年10年目ということで、本当に根っこから海を愛している方でした。それをすごく感じた。生活の傍にいつもある、そんな感じ。
私は、サーフィンをすることもないし、毎年、真っ黒になるまで海で泳ぐこともないけれど、生まれた街には穏やかで、美しい海があって、小さい時はよく海で遊んだものです。
今でも、海を眺めることや、波の音や、あの独特の風、海が大好きです。
海だけには関わらず、自然はいつも無条件に私たちに、幸せやパワーを与えてくれます。
そんな自然に対して、私たちができることは、決して難しいことではなく、ホントに、少しのこと。
今回のスタッフの皆さんは、ゴミがなくなるまではこの活動と続ける!っておっしゃっていました。
私にも普段から気をつけなくてはいけないことがあるなって改めて考えさせられました。

自分だけは!・・・それはいい方向へ向わせて。
いたいですね。

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