07/10/17

北の宿から/ diary

本日、家探し。なんでもすぐ「はい」と妥協してしまうので親友が付いて来てくれました。すぐ疲れて、もういいかなぁ…って思ってしまう。だけど家で曲を作る訳だし、帰りたくないような家はいやだなぁと。当たり前か…。
家は第一印象でほぼ決まりなので(私の場合)ここだ!と思ったら早いんだけどなぁ。
もう少し検討したいと思います。

今日は以前京都で仲良くなったシンガーソングライターのエミ・マイヤーちゃんから電話があって少し取材を受けました。というのも彼女はシアトルから京都の大学の留学していて、民族音楽とか世界の音楽について勉強しているんだけど…。私が小さい時に聞いて育った音楽が今の私の音楽にどんな風に影響を与えているのか?ということに興味を持ったそうです。
と、改めて聞かれると結構、自分でもいろんな発見があるもんです。
私が一番始めに歌った歌はなんと、都はるみさんの北の宿からですからね〜
私は洋楽を聞き始めたのがすごく遅いから、どっぷり日本の歌謡曲を聞いて育ちました。
だから今でもきっと私が産み出す音楽にはその頃の音楽がたくさん影響していると思います。見たもの、聞いたもの、触れたもの、感じたもの、全部が私というフィルターを通ってメロディになり言葉になり、そして歌になる。

私が研究題材で大丈夫かしら??と多少心配ですが、どんな風にまとまるのかとても楽しみです。また今月はえみちゃんにも京都で会えるし…。

今夜はもう一息頑張りたい曲があるのです。とてもとても素敵な曲になりそうよ。
では。

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