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昨晩、愛媛から戻りました。
今回は私の母校、松山市立生石小学校が創立１２０周年ということで、式典で歌わせていただきました。
ここまでの時間、どうしたら児童のみなさんと素敵な時間を過ごせるか？と先生方にご相談しながら、いろいろな準備をしてきました。
ステージにあがると、キラキラした瞳がたくさんありました。
夢について、ふるさとについて、友達、仲間について、、、いろんなお話をしながら歌を歌いました。みんな本当にまっすぐ、一生懸命聞いてくれて感激しました。
そして、この日のために作った『宝物』という曲。
これは、児童のみなさんに”学校のどこがすきですか？””何をしている時間が好きですか？”などアンケートに答えてもらった言葉をもとに歌詞を書きました。
それは”生石小学校からみんなへの手紙”。
どれだけ時が流れても、ここはみんなのふるさとだよっていう想い。
この曲『宝物』をみんなで一緒に歌う事ができました。みんなしっかり練習してくれていて、本当に上手に大きな声で一生懸命歌ってくれました。
あの瞬間、あの時間と感動は私にとって一生の宝物です。
最後は児童のみなさんから本当に素敵な歌のプレゼントもいただき、涙があふれました。
先生方もみなさん素敵な方ばかりで、私は、本当に素敵な小学校に通っていたんだなぁ、とあらためて自分の母校が大好きになりました。
式典の後はなんと懐かしの給食をいただきました。
その日のメニューはお祝いということでお赤飯！！！
パックの牛乳も懐かしかったなぁ…。
その日は一日、全ての出来事が幸せいっぱいでした。

このような機会を与えてくださった生石小学校のみなさんに本当に感謝でいっぱいです。
あの真っ直ぐで素直で奇麗なたくさんの笑顔を瞳をきっと私は一生忘れません。

宝物、、、それは、何か触れられるものでも、形として残るものではなくて、もしかしたら、心の中に残る記憶なのかもしれない。

素晴らしい『宝物』をありがとう。