DIARY

いよいよ２０１４年も今日でおわり。
今年はライブ活動を再開させ、改めてライブへの、、、そして音楽への気持ちを思い直す時間でもありました。
今年は、出産後初めての愛媛でのライブ。
私がライブを始めたきっかけでもある、近藤ナツコさんとの二人だけでのライブ。
そして、１２月２０日の千綿偉功さん、初芝崇史くん、しらいしりょうこちゃんとの企画ライブ「忘年の友〜男と女の歌合戦〜」
まるで部活動？みたいに４人で話し合い、練習を重ね、向かいあった時間。
みんな私にとっては尊敬する素晴らしいアーティスト。
そのリスペクトの中で自分の至らなさを感じたり、みんなのすごさを感じたり、、何より４人で作り上げたライヴのその先に、集まってくださった皆さんの笑顔があったこと。
とにかく刺激的で幸せなライブでした。
ピアノや歌から少し離れてみて、ピアノを弾く楽しさや歌う事ができる喜び、、、そして何より、やっぱり私音楽が”好き”なんだと感じることができた１年。
気がつけば再来年はデビュー１５周年。
泣いたり、笑ったり、立ち止まったりもしながらなんとか歩いてきた路。底にはいつもこの「好き」の気持ちがあったんだよなぁ。
娘も２歳半になり、私が”歌う”ことをしっかり理解しているようで、その小さな心でしっかり受け止めて頑張って私の帰りを待ってくれています。
その姿に時々胸が痛くなるけれど、娘だけではなくたくさんの人の理解と協力があって歌えることを忘れないでいたい、、、そう思います。

誰かが喜んでくることがあるならば、自分の力を精一杯尽くしたい。
それが私の目標、テーマ、生き方、、。
２０１５年も皆さんにとってどうぞ素晴らしい１年でありますように、、、。

たくさんのありがとうを込めて、、、。



いよいよ師走の空気が漂ってきました。
ご多分に漏れず、私も忙しい毎日を送っています。

１２月は滋賀でのライブから始まりました。
ハーモニカの倉井夏樹くんとの久々の演奏。彼に出会ったのは彼がまだ２０歳の時。
その時に彼のハーモニカに感動して私のライブで一緒に演奏をしてほしいと申し出たんですが、、それからもどんどん、みるみる進化を遂げて、あの日も本当に素晴らしいプレイを聴かせてくれました。
娘も気持ちよくてライブ中に寝ちゃったくらい？笑。
集まってくださったみなさんのあたたかな空気の中で、なっちゃんの素敵なハーモニカと一緒にのびのび歌う事ができました。

そして１４日は久々に下北沢Seed shipでのライブ。
ミニアルバム「１３４号線」「虹始見〜にじはじめてあらわる〜」のアレンジをしてくれた田中花乃ちゃんのユニット花乃ルサカさんにお誘いいただきゲストで歌いました。
ルサカちゃんとのハーモニー、花乃ちゃんのピアノで歌う事、、、
そしてご一緒したフルートの伊藤麻子さんとのコラボレーション。
会場のアットホームな空気、子供達が奏でる鈴の音、、すべてが相まってあたたかな気持ちでいっぱいでした。
Seed shipのオーナー、土屋さんは以前渋谷にあったスプーマで大変お世話になっていた方で、
私が初めてマンスリーのライブをやらせてもらったのがスプーマでした。
あの頃みたいに、また何かやろうよ！とお声をかけていただいて嬉しかったなぁ。
娘も２歳を過ぎ、今年の中旬からライブ活動を本格的に始めたこともあって、少しずつではありますが、また私らしくみなさんに音楽をお届けできる、場所、空間、空気を作っていけたらと思っています。
またいいお知らせができる日を目指して！歩みます！

そして明日はいよいよ今年のビックイベント！
「忘年の友〜男と女の歌合戦〜」
シンガーソングライター４人による紅白歌合戦形式のライブ！
千綿偉功さん、初芝崇史くん、しらいしりょうこちゃんと、もはや部活の練習並みのリハーサルを重ね（笑）話し合を重ね、、準備をしてきました。
明日はただの対バン形式ではない！見所満載の内容になっています。
本当に見ていただきたい！！
私にとってはみんな尊敬する素晴らしい人たち。
リハ中も感動する場面がしばしば。こうやって音を一緒に奏でることのできる素晴らしい仲間がいることに感謝でいっぱいです。
ぜひ、ぜひ明日は歌合戦！に足を運んでいただけると嬉しいです。
今日は、もう一息明日の準備！
２０１４年の歌い納め。
明日、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています！！！