17/10/12

「ふるさとの思いを、明日の風に乗せて」/ diary

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愛媛、宇和島。
素晴らしい時間でした。
「ふるさとの思いを、明日の風に乗せて」
宇和島出身のシンガーソングライター、花れんちゃん、大石昌良くん、ピアニストの扇谷研人さん、、そして宇和島を拠点に活動されている空大樹さんとご一緒させていただきました。
ライブの前日、会場の宇和島きさいや広場に到着すると、目の前には宇和海が!!
ちょうど宇和島国体が行われていて、選手の皆さんもお見かけしましたし、宇和島は盛り上がっていました!!
潮の香りが広がって、水面がキラキラと輝いて、、うーーーん!海に囲まれた愛媛で生まれた私。これ!これなんだ!!!(笑)
リハーサルまで散歩をしたり、きさいや広場で揚げたてのじゃこてんを食べたりしばし宇和島の風を堪能。
リハを終えて、夜は宇和島の新しい市長である岡原市長、そして宇和島伊達十三代目ご当主の伊達宗信さんとお食事をご一緒させていただきました。
お二人がふるさと”宇和島”の未来を思い、ご尽力されているお話には胸が熱くなりました。
イベント当日はFM愛媛アナウンサー高橋真実子さんが司会、進行を!安定の安心感!!まみちゃんが一緒だと本当に安心です。
空大樹さんは貫禄のステージ。
大石くんは「本当に一人で演奏してますか???」と思うくらいギターと歌だけであの厚み、あのステージは圧巻でした。トークが上手すぎ(笑)終始会場は爆笑でした!
そして花れんちゃん、研人さんのステージはいつ見ても”上質”
ポップスの枠をどんどん超えて、二人にしか出せない音を追求している姿勢や思いは素晴らしいなぁと尊敬します。
最後はみんなで宇和島伊達十三代目ご当主の伊達宗信さんもご一緒に花れんちゃんが、ふるさと宇和島のために作った「おかえり」を歌いました。
みんなに帰る場所がありますように。
あたたかな気持ちで眠れる夜がありますように。
そんな思いを込めて歌いました。
ステージから見えた笑顔をまた大切に抱きしめて、頑張っていこう。そう思いました。
この素晴らしいイベントをプロデュースしてくださったFM愛媛の和田さん。
ステージだけではなく、ここへ至るプロセスまで丁寧に大切に準備してくださいました。
和田さんが音楽へ、アーティストへ注ぐ”愛”がこんな風に奇跡の時間を紡いでゆくのだなぁと改めて感じました。
私はとにかく、まだまだ、まだまだ精進して行かなくては、この音楽の奇跡を見逃してしまう。やればやるほど、自分が下手くそで、できないことばかりだと思い知らされますが、でもやるしかない!あぁ。音楽に嫌われたくない!(笑)

あの日、あの場所で一緒に時間を過ごしてくださった皆さん、
きさいや広場のスタッフの皆さん、
FM愛媛の皆さん、
本当にありがとう。
またふるさと愛媛で皆さんと一緒に”音楽の時間”を過ごせますように…。
また帰ってきますね。

そしてライブの後、最終の飛行機で松山〜羽田〜山梨へと深夜1時に戻り、次の日は娘の運動会。母の最大のミッション”お弁当”をなんとかクリア。
みんなの一生懸命な姿に何度も目頭が熱くなり(娘が出ていないのに、笑)あまりの可愛さに終始笑顔の時間でした。
体は疲れているはずなのに、なんだかたくさんのエネルギーをもらってとっても元気な私です!!とは言いつつ、年齢には逆らえませんから、しっかり体も休めつつ、次へ向かっていこうと思います。
なんだか夏に逆戻りしたような気候でしたが、明日からは全国的に冷え込むようですね。
どうぞ、皆さんもお体にはご自愛くださいね。


さぁ、晩御飯作ろ!(笑)

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